ブックマークに☆ について

私にとって、はてなブックマークは、インターネットサービス中でも有数の、恐るべき存在です。
自分の書いたエントリーにブックマークがつくことを考えると、怖くてキーボードも打てません。
それはもう怖くて怖くて、はてなアルバイトスタッフでありながら、ブックマーク使用を躊躇するのは当然のことです。はてなブックマーク拒否症候群を自称したいと思っている位です。
たとえば自分の書いたエントリーがブクマされたと知った翌日には、ブックマーク怖さにはてなのトップページすら開きたくないと思うほどです。
…というのが、☆のつく以前のはてなブックマークに対する感情でした。
☆がついて、事情は幾らか変わりました。
あの、「これはひどい」やその他もろもろの恐るべき言葉たちに満ちたブックマークコメント欄、☆がついてから、そのコメント欄への恐怖感が和らいできたのです。
☆が付いたことによる最大の変化、それは、
「(一般的に)エントリーに対して一方的なコミュニケーションしかなしえなかったブックマークコメント欄が、☆という限定された形式ではあるが双方向な(あるいはより開かれた)対話の可能性を得た」
ことだと思っています。実際私は、はてなダイアリー日記にキーワード紹介文を掲載した直後にブックマークを見ることなどまったく出来ませんでしたが、☆がついてからは比較的楽な気持ち*1でブックマークページを開くことが出来ています。
はてなブックマークの☆さん、ありがとう!
これからもがんばって輝き続けてください!
応援しています!
だから☆さんもきらきら光って輝いて、
エントリー作者を応援してください!

*1:というよりも、「☆つけてやる…、負けないぞ!!」的な気持ちです。